WindowsVISTAを使ってみた

既に発売から1年以上経過しており
今更という感はあるが、サポート勉強も兼ねてWindowsVISTA機を購入した訳ですよ。
今回購入したのは、DOSPARAのPrimeMonarchという
BTO型のパソコンです。

【スペック】
CPU:Intel Core2Duo E6550 2.33Ghz
メモリ:DDR2 SDRAM2GB 800MHz
ビデオカード:NVIDIA®GeForce® 8600GT 256MB

とりあえず金銭的な理由もあり、ハイスペック一歩手前の構成です。
※とはいえ、3年前とは比較にならないほどの性能になりますが・・・w
このPCでVISTAの色々な機能をレビューしてみましたよ。

【インターフェース】
080217001.jpg
上記はある程度カスタマイズした状態ですが
一番の違いは右にあるサイドバー『ガジェット』の存在(後に記載)
その他にも、スタートプログラムもXP等と比べても直感的な操作は似ていても
やや違和感があったり、マイコンピュータの表示が別の設定項目にあったり
マイドキュメントの場所などのファイル構造が大幅に変更されているなど
細かな機能部分でXPに慣れていると迷うことが多い。

【ガジェット】
先程のサイドバー部分に登録できるツールの集合体のようなもので
MS社以外からも何個か提供されていて、その中から好きなツールを表示できるというもの。
地味に便利なツールも多数あるため、自分は利用しているが
タスクマネージャー等を見るとそれなりにリソースは食っているようで
オマケ機能として見ておいたほうがよさそうだ。

【Aero】
080217002.jpg
今回の目玉機能?の一つであるAero。
上のように3D的に現在のタスクを視覚表示させたり
ウィンドウアニメーションがより綺麗になったりするのは圧巻の一言だが
それ以上に数値上のリソースの消費が激しいな・・・というのが第一印象。

Alt+Tabを行った際や、下のタスクバーへカーソルを合わせた際に
現在の該当タスクの状況が視覚的に見えるのは、やや使えるのかな?
だとしても、絶対必要か?といえばパフォーマンス余りの余興的機能という感が拭えない。

【セキュリティ】
XPに比べると過保護と思える位のセキュリティ応答をユーザに要求してきます。
基本インストールの際には2~3回の設定変更許可を求めてくるのは
下手に何でもクリックするおじちゃんには助かるが
ある程度判っているユーザにはややクドイかもしれない。

【起動とスリープ】
お世辞にもXPより起動が早いとはいえない、というか遅い。
しかしながら、新機能であるスリープを用いたときの起動は圧巻。
自分のPCで約30秒弱で全アプリが完全起動するのは結構すごいと思います。
ただ、BIOS側でS3設定にしないとHDDやファンなどが完全に停止しないので
電気代がすごいことになるから注意が必要だ・・・。

【その他】
アプリ毎に音量調節が出来たり、アプリごとに細かな設定を変えられる
ソフトウェア専用のエクスプローラーがあったりと、今まで窓の手で対応していたような
細かな設定回りは便利になった印象を受けます。
また、XP対応のアプリは明確にVISTA対応と書かれていないものは
セットアップ&実行ファイルをXP SP2互換で起動しないとフリーズしたり
場合によっては完全にハングするので注意が必要のようです・・・。

<2/19追記>
互換性モードでも場合によってはフリーズ(というか完全ハング)を確認。
外付けディスクにソフトウェアを互換性モードでインストールしている際に
データコピーなどの別操作を行うと現象が発生する模様。

【パフォーマンス】
080217003.jpg
上はVISTA付属のパフォーマンスチェックで計測してみました。
一般PCの最高点が5.9ですのでミドルクラス~ハイクラスのPCであれば
おおまかにはこのくらいの点数になるようだ。
ちなみに、このくらいの点数であればVISTAでストレスのかかる操作は
今のところ遭遇していないし、サクサク動いている印象。
※各常駐ソフト及び、ウイルスバスター2008起動時
ただ、メモリに関してはオンボードの場合はメインメモリから消費するので
リソースメータのメモリ消費量などをチェックしている限り通常時で1GB程の消費が確認されているので
ひょっとしたらこのスペックでもアプリ次第で動作にもっさり感があるかもしれない。

【最後に】
視覚的な要素、細かな機能などではXPよりも格段に進化しているのだが
やはり『無くても何とかなる』機能がほとんどの為、どうしてもXPに見劣りしてしまうのが本音。
XPよりも明らかにすごいと思えたのも現状ではスリープによる起動高速化くらい?
ハイスペックマシンを組めるのであれば、非常に有力なOSだとは思うが
わざわざOSの乗せ替えを行うほどの内容ではないといったところでしょうか。

一部で言われているOSとして不安定という部分については
おそらくリソース不足による動作不安定がほとんどと思われるため
自分のマシンでは特に感じることは少なかったです(例のXP互換性絡みだけ)

投稿者: NIX 日時: 2008年02月17日(日) 18:53

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